文献
J-GLOBAL ID:201702228143864821   整理番号:17A0750471

カチオン/炭水化物界面活性剤混合物における逆ミセルにおけるミセル配置【Powered by NICT】

Inverted Micelle-in-Micelle Configuration in Cationic/Carbohydrate Surfactant Mixtures
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 79-86  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
核磁気共鳴は,溶媒としてD_2Oとの混合ミセル中でカチオン性および非イオン性炭水化物系界面活性剤間の相対位置と相互作用を調べるために適用した。これは緩和測定[スピン-格子(T_1)及びスピン-スピン(T_2)分析]と核Overhauser効果分光法(NOESY)を用いて達成した。本研究では,陽イオン界面活性剤ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロミド(C_16TAB)とn-オクチル-β-D-グルコピラノシド(C8G1)とβ-D-キシロピラノシド(C8X1)の相互作用に焦点を当てた。炭水化物と陽イオン界面活性剤間の相互作用が熱力学的に好ましいが,NOESY結果は糖頭基の両方が混合ミセルの内部コアに優先的に位置していることを示唆し,それらはバルク溶液に直接曝されてない。C8G1のより親水性糖頭基は水和増加によってC8X1の糖頭以上の移動度を持つ。ここでは,混合ミセル中の逆炭水化物構成を初めて提案し,蛍光分光法実験によって支持された。ミセルの炭水化物コアは利用できるこの逆炭水化物頭基配置は炭水化物頭基へのアクセスが重要であるとき,これらの混合界面活性剤の利用を制限するであろうが,新しい機会を提供する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ミセル 

前のページに戻る