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J-GLOBAL ID：201702228160272698   整理番号：17A0465866

移動式たわみ測定装置(MWD)の測定精度に関する検討

著者 (5件)： 若林由弥 (土木研) ,  藪雅行 (土木研) ,  寺田剛 (土木研) ,  竹内康 (東京農大 地域環境科学) ,  川名太 (東京農大 地域環境科学)
資料名： 舗装  (Pavement)
巻： 52  号： 4  ページ： 25-30  発行年： 2017年04月01日 
JST資料番号： F0246A  ISSN： 0910-6219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,舗装の構造評価手法としてFWDで測定したたわみによる解析が広く用いられているが,FWDは重錘落下という測定の性質上,ネットワークレベルでの健全度把握には不向きである。(国研)土木研究所は,走行しながら車輪の下に生じるたわみを簡易に測定することができる移動式たわみ測定装置(MWD)を開発し,実用化に向けた検討を進めている。本文では,MWDの開発経緯や測定原理について紹介するとともに,試作機による測定結果をFWDのD₀たわみ量と比較し,課題を整理する。さらに,現在実用化に向けて実施中の取組みについて紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 計測 ,  落下試験 ,  *たわみ ,  解析 ,  振動計 ,  *舗装道路 ,  自動車
準シソーラス用語： FWD試験 ,  ウェーブレット解析 ,  *たわみ測定 ,  レーザDoppler振動計 ,  走行車両

分類 (1件)： 舗装一般  (RC04010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 移動式 ,  たわみ測定 ,  MWD ,  測定精度