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J-GLOBAL ID:201702228224793085   整理番号:17A0851576

高有効性ペプチド被覆酸化鉄ナノ粒子の開発は内臓リーシュマニア症に対するアンホテリシンB薬物送達システムをカプセル化した【Powered by NICT】

Development of high efficacy peptide coated iron oxide nanoparticles encapsulated amphotericin B drug delivery system against visceral leishmaniasis
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  ページ: 1465-1471  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内臓リーシュマニア症,インド亜大陸において大部分が影響するphlebotomineスナバエにより伝達される原虫症。Leishmania donovaniに起因する内臓リーシュマニア症(VL)の治療は限定的であり不十分である。ミルテホシンと高分子系薬などに対する現在入手可能な薬物amBisomeはVLに対して高い有効性を有していたが重篤な副作用と貧弱な吸光度を見出した。これを克服するために,著者らは内臓リーシュマニア症に対するペプチド(グリシン)被覆酸化鉄(Fe_3O_4)ナノ粒子(GINPs)カプセル化amphoterecin B(AmB)薬物を開発した。GINPsの合成を行い,GINPs GINPs AmBの合成とサイズを確認し種々のキャラクタリゼーション法は10~15nmの範囲の粒子サイズであることを示し,形状における球状に近い。GINPs AmBはAmBの放出速度は低pHで高いことを示した。有意に二倍高いGINPの有効性は,in vitro研究中のAmBをカプセル化した。処理群(GINPsカプセルAmB)におけるひ臓中の全寄生虫負荷のかなりの減少は,単独AmBと比較した。本研究から得られた結果は,AmB負荷GINPsであるAmBより2倍有効であり,従って,それはVLに対するAmB負荷GINPsの使用のための新しい道を開くことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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