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J-GLOBAL ID：201702228285000594   整理番号：17A0749924

ラクチドのSnOct_2触媒重合におけるエステル交換の役割【Powered by NICT】

The Role of Transesterification in SnOct₂-Catalyzed Polymerizations of Lactides

著者 (2件)： Weidner Steffen M. (Bundesanstalt fuer Materialforschung und-pruefung (BAM), Richard Willstaetterstrasse 11, 12489, Berlin, Germany) ,  Kricheldorf Hans R. (Institut fuer Technische und Makromolekulare Chemie der Universitaet Hamburg, Bundesstrasse 45, 20146, Hamburg, Germany)
資料名： Macromolecular Chemistry and Physics  (Macromolecular Chemistry and Physics)
巻： 218  号： 3  ページ： ROMBUNNO.201600331  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0010A  ISSN： 1022-1352  CODEN： MCHPES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： L-ラクチドまたはmeso-ラクチドはL-ラクチドの重合過程は結晶化を伴う120°Cで,または180°Cで重合したポリ(L-ラクチド)は溶融状態のままである。120°Cで重合を最初は比較的低分散性を持つ偶数鎖(乳酸単位に関して)を生じるが,奇数鎖の分率は時間と共に増加し,全体の分子量分布が変化する。トレース環状の7日後にのみ形成される180°Cでの重合は開始から偶数および奇数鎖の平衡を生じるが,低単量体/開始剤比と短い反応時間(<4 h)で環が形成され再びされていない。は長い反応時間で現れ,より高い分散度を必要とする。結果は,五つの異なるエステル交換機構の観点から議論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 偶数 ,  *エステル交換 ,  単量体 ,  PLLA ,  *ラクチド ,  奇数 ,  重合開始剤 ,  分散度 ,  分子量分布 ,  反応時間 ,  *重合 ,  結晶化 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸

著者キーワード (5件)： 環 ,  ラクチド ,  MALDI-TOFMS ,  開環重合 ,  エステル交換

分類 (4件)： ポリエステル,アルキド  (YH07070P) ,  共重合  (CG04030D) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

物質索引 (3件)： 乳酸 ,  meso-ラクチド ,  L-ラクチド

タイトルに関連する用語 (5件)： ラクチド ,  触媒 ,  重合 ,  エステル交換 ,  役割