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J-GLOBAL ID:201702228328139247   整理番号:17A0403349

マイクロ波合成した硫化アンチモンマイクロロッドの純度と結晶性【Powered by NICT】

Purity and crystallinity of microwave synthesized antimony sulfide microrods
著者 (6件):
資料名:
巻: 186  ページ: 390-398  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硫化アンチモン(Sb_2S_3)は,太陽電池応用のための有望な半導体材料である。本研究では,Sb_2S_3のマイクロロッドは,異なる硫黄源,溶媒,温度,加熱速度,電力,および溶液濃度に伴うマイクロ波加熱により合成した。化学量論Sb_2S_3の90%が硫黄源としてチオ尿素(TU)またはチオアセトアミド(TA)で得ることができ,それらの光学的バンドギャップ値は1.59 1.60eVの範囲内であったことが分かった。最も結晶Sb_2S_3はTUを用いて得た。個々のロッドTUとSb_2S_3の形態が示されたが,ロッド束はTAベース生成物が出現した。溶媒は,エチレングリコール(EG)およびジメチルホルムアミド(DMF)であった。EGはマイクロ波合成中にDMFよりもより多くの熱を発生する。その結果,EGで得られたSb_2S_3はDMFからのものと比較して,酸素と小さい結晶サイズの大きな割合を含んでいた。一方,結晶粒径は全く変化しなかったSb_2S_3マイクロロッドの長さと直径はより高い加熱電力を印加することによって増加させることができる。要約すると,直径の長い6 10μmと330 850nmの純粋で高結晶性Sb_2S_3マイクロロッドは,合成の化学的および熱力学的パラメータの注意深い選択を用いたマイクロ波法により得ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  塩  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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