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J-GLOBAL ID：201702228376120630   整理番号：17A0394212

γ+Cジェット生成に及ぼす種々の光円錐模型からの核子の固有チャーム成分の役割【Powered by NICT】

Role of the intrinsic charm content of the nucleon from various light-cone models on γ + c-jet production

著者 (3件)： Rostami S (Faculty of Physics, Semnan University) ,  Goharipour Muhammad (Faculty of Physics, Semnan University) ,  Aleedaneshvar Alireza (Faculty of Physics, Semnan University)
資料名： Chinese Physics C  (Chinese Physics C)
巻： 40  号： 12  ページ： 123104_01-123104_09  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2118A  ISSN： 1674-1137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チャームクォーク成分の正確な知識を持つ核子の基本的な構造のより良い理解につながる可能性がある。チャームクォーク分布関数である核子のチャームクォーク含有量に敏感な多くの過程の研究において重要な役割を果たしている。パートン分布関数(PDF)の標準グローバル解析では,チャームクォーク分布はDGLAP発展方程式におけるチャーム反チャーム対へのグルオンの分裂による摂動的に生じる。それにもかかわらず,プロトンにおける非摂動的固有チャームクォークの存在もQCDにより予測した。本論文では,核子の非摂動的固有チャームクォーク含有量を予測するための光円錐枠内でいくつかの現象論的モデルを研究した。LHCでのpp衝突におけるγ+cジェット生成の予測に及ぼすこれらのモデルの影響を調べ,DOの実験データとpp→γ+Cジェットに関する著者らの結果を比較した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 衝突型加速器 ,  陽子 ,  *核子 ,  発展方程式 ,  cクォーク ,  グルオン ,  重いクォーク ,  分布関数 ,  摂動 ,  *光円錐
準シソーラス用語： 現象論 ,  現象論的モデル ,  パートン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 重いクォークPDF ,  固有チャーム ,  光子生成 ,  コライダー現象論

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  光子及び荷電レプトンとハドロンとの相互作用  (BF03070K)

タイトルに関連する用語 (6件)： ジェット ,  光円錐 ,  模型 ,  核子 ,  固有 ,  役割