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J-GLOBAL ID:201702228437493407   整理番号:17A0105509

2005年から2014年までの間に,CHINET 気道 気道の呼吸器分離【JST・京大機械翻訳】

Distribution and antimicrobial resistance profile of common pathogens isolated from respiratory secretion in CHINET Antimicrobial Resistance Surveillance Program, 2005-2014
著者 (39件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 541-550  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】2005年から2014年の間のCHINETの呼吸器分離株の分布と薬剤耐性を研究する。方法:CHINETのメンバー単位は統一方案を採用し、統一した材料を採用し、薬剤感受性試験はディスク拡散法(K-B法)、自動化分析法及びE試験法を採用し、アメリカCLSI 2014版の標準に従って結果を分析した。分離株の分布と薬剤耐性をWHONET 5.6ソフトウェアによって分析した。【結果】2005年から2014年までの間に,合計170株の細菌が分離され,そのうちグラム陰性菌は78.8%,グラム陽性菌は18.4%であった。一般的細菌は,ACINETOBACTER BAUMANNII(16.7%),緑膿菌(16.5%),肺炎桿菌(14.8%),黄色ブドウ球菌(11.8%),大腸菌(7.1%),マルト(5.8%),ENTEROBACTER CLOACAE(3.8%),肺炎桿菌(3.7%),インフルエンザ菌(3.1%)であった。薬剤感受性試験の結果によると、児童患者における肺炎レンサ球菌のペニシリン耐性と仲介菌(PRSP、PISP)の検出率はそれぞれ16.1%、23.5%であり、成人患者(3.3%、5.9%)より明らかに高く、児童患者におけるPRSPの発生率は明らかに増加した。2006年の5.4%から2013年の21.9%まで上昇した。Β溶血連鎖球菌はペニシリンとセファロスポリンに対して感受性が高く、肺炎連鎖球菌とA連鎖球菌はエリスロマイシン、クリンダマイシンに対する耐性率>80%であり、フルオロキノロン系抗生物質、バンコマイシン、リネゾリドに対して依然高い感受性を保持している。インフルエンザ菌の成人と小児のΒ-ラクタマーゼの検出率はそれぞれ22.7%と36.5%であり、アジスロマイシン、セフロキシム、レボフロキサシンに対する感受性は90%以上であった。バンコマイシン,テイコプラニン,リネゾリドは,黄色ぶどう球菌において検出されなかったが,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の検出率は60.8%であった。大腸菌はカルバペネムに対して最も感受性があり(耐性率<3%)、その次はセフォペラゾン-スルバクタム、ピペラシリン-タゾバクタム(薬剤耐性<10%)であった。イミペネムとメロペネムに対する肺炎桿菌の耐性率は年々増加し、それぞれ2005年3.1%、2.5%から2014年10.3%、14.2%に上昇し、イミペネム耐性肺炎桿菌はにに対する耐性率は12.8%であった。ACINETOBACTER BAUMANNIIは,ミノサイクリン,セフォペラゾン-スルバクタム,イミペネム,メロペネムに対する耐性率が年々増加し,にに対する耐性率は6.7%であった。緑膿菌の主な抗菌薬に対する耐性率は年々低下し、アミカシン、ピペラシリン-タゾバクタム、セフォペラゾン-スルバクタム、セフェピム、セフタジジム、シプロフロキサシン、ゲンタマイシンに対する耐性率は<30%であった。結論:呼吸器病原菌は依然としてグラム陰性桿菌を主とし、細菌の薬剤耐性は深刻で、臨床では病原菌のモニタリングを重視し、薬剤感受性試験の結果と合わせて抗菌薬を合理的に使用すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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