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J-GLOBAL ID:201702228515446284   整理番号:17A0884809

2012M_w7.6ニコヤ地震後の微小地震活動と繰り返し地震の詳細な空間時間発展【Powered by NICT】

Detailed spatiotemporal evolution of microseismicity and repeating earthquakes following the 2012 Mw 7.6 Nicoya earthquake
著者 (10件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 524-542  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2012年9月5日モーメントマグニチュード7.6ニコヤ地震の破壊帯周辺の詳細な地震カタログを得,その余震系列に重点を置いて,波形マッチング技法を適用した。予備的カタログから出発して,それらの空間時間挙動をより良く定量化にTomoDDを用いて約7900イベントの再配置を行った。震源再決定した余震は二群にクラスター化している。最初は主要な地震時滑りパッチ直上である,の浅部地震後滑りと部分的にオーバーラップしていた。第二のものは,本震の核形成点へのSE50km,コーサイスミックな破壊の末端近くでは,ほとんど分解可能な余効滑りを示した領域。テンプレートとして再配置事象を用いて,2012年6月29日から連続記録による走査2012年12月30日,テンプレート事象よりも約17倍を検出した。本震後の最初の半時間における190余震,大部分はプレート境界に沿ったを見出した。後事象の位置はより分散になり,に沿って溝と傾斜両方向に緩やかな膨張を示した。検出されたカタログから,0.9よりも大きく,indistinguishablyクラスタ内イベント位置平均相互相関値をもつ五十三の繰り返し余震クラスタを同定し,同一断層パッチ上の滑りを示唆した。ほとんど繰り返しクラスタは,最初の主要な余震群内で起こった。半島の南端,実質的な余効滑りと関連しないそれに沿って余震グループで見出された非常に少ない繰り返しクラスタ。著者らの観察は,プレート境界に沿った周辺余効滑りからの荷重は,本震破壊パッチ直上の余震の時空間進化を駆動することを示唆したが,SE群における余震が観測されたアップディップ余効滑りのSEへとあまり制約されていない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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地震活動 
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