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J-GLOBAL ID:201702228540225233   整理番号:17A0320451

健康状態,標的種と植物分類学に依存した肉食動物における細胞性免疫に対するin vitroでの影響植物抽出物【Powered by NICT】

Vegetal extracts influence in vitro on the cell-mediated immunity in carnivores depending on health status, target species and plant taxonomy
著者 (6件):
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巻: 88  ページ: 44-47  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のストレス因子にさらされた個体における損なわれた免疫応答はワクチン接種後の疾患または低防御応答をもたらし,したがって現代免疫学は,植物は発生源を代表できる代替免疫刺激化合物を探求している。本研究の目的は,野生(ミンク,n=0~70,ギンギツネ,n=0~22)および家庭用(犬,n=0~32)肉食動物におけるin vitro適応細胞反応性に及ぼすいくつかのエタノール植物抽出物の影響を確立し,生理学的(抗原感作)及び病態生理学(ミンクのアリューシャン病)条件下でこれらの種の反応性を比較することであった。ミンクおよびキツネは5%SRBC懸濁液(それぞれ0.5と1ml)で刺激された,2回,14日間は離れていたと血液を0日目と14日目に採取した,未処理イヌは一度だけを採取した。Calendula officinalis,Symphytum officinale,Arnica montana,Echinaceea angustifoliaとEchinacea purpureaのエタノール抽出物は,in vitroで芽球化反応試験の利用,細胞増殖が分光測定でモニター,グルコース消費試験によるたによる全血培養における免疫活性を試験し,刺激/抑制指数(S/I)を計算した。E.angustifoliaはアリューシャン病陽性ミンク(S/I SRBC刺激76.75±12.52%,プライム19.58±18.07,p<0.001)とキツネ(S/Iプライム20.28±21.27%,プライム20.13±13.10)の刺激作用し,一方,S.officinaleを統計的に支持された様式でイヌ(p<0.05)で最も刺激した(3.85±1.37%)。結論として,結果は各々の種のための最も適切な植物アルコール抽出物の事前同定,研究した種における種と健康状態に基づく個別化免疫刺激療法の必要性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬用植物  ,  植物の生化学 

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