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J-GLOBAL ID:201702228561606649   整理番号:17A0317898

廃タイヤ熱分解からのリモネン生産に及ぼす温度及び加熱速度の影響【Powered by NICT】

Effect of temperature and heating rate on limonene production from waste tyre pyrolysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 120  ページ: 314-320  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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廃棄タイヤ熱分解中のリモネン生産に及ぼす熱分解温度と加熱速度の影響をグラムスケール(固定層)とマイクログラムスケール(TGA)熱分解反応器を用いて調べた。研究は最終熱分解温度5 25°C/minの範囲で350と550°Cおよび加熱速度の間で行った。熱分解温度の効果のみがタイヤ由来油(TDO)収率に重要であり,熱分解温度と加熱速度の両方の影響はTDOの化学組成,すなわち,リモネン収量に及ぼす有意であった。グラムスケール反応器では,最大リモネン収率は475°Cの熱分解温度と20°C/minの加熱速度で得られた,7.62wt.%(鋼と布自由タイヤに基づく)または22wt.%(タイヤのポリイソプレン含量に基づく)の値であった。DTG曲線は,加熱速度の増加(1)二次分解反応の減少,(2)最大解重合速度で温度上昇をもたらすことを示した。同じ加熱速度では,MSイオン電流信号はリモネン生成はイソプレン生成と比較してわずかに高い温度で生じ,前者の反応のための僅かに高い活性化エネルギーを示した。より高い活性化エネルギーは反応の強い温度依存性を示すので,MSイオン電流信号の最大リモネン生産速度でより高い温度の観察と組み合わせて,意味するリモネンに対するポリイソプレン解重合の選択性の改善。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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高分子廃棄物処理  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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