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J-GLOBAL ID:201702228566428207   整理番号:17A0660583

卵菌綱Pythium insidiosumに対する精油と併用した抗真菌薬のin vitro活性【Powered by NICT】

In vitro activity of antifungals in combination with essential oils against the oomycete Pythium insidiosum
著者 (10件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 998-1003  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,Melaleuca alternifolia,Mentha piperitaおよびOriganum vulgare精油(EOs)の抗真菌薬テルビナフィンまたはイトラコナゾールの組合せに対するPythium insidiosumのin vitro感受性を調べることであった。【方法】と結果:EOと抗真菌薬のin vitroでの組合せはP.insidiosumのブラジルの20分離株に対するチェッカーボード微量希釈法により評価した。試験はプロトコルM38A2に従って行った,各組み合わせ結果の解釈は分画阻害濃度指数の値に基づいた。EOsとイトラコナゾールの組合せはP.insidiosum分離株に対する顕著な相乗効果を示し,拮抗作用はこれらの組合せでは観察されなかった。しかし,EOsとテルビナフィンの組合せを未分化または拮抗作用をもたらした。【結論】抗真菌薬と植物由来の生物活性化合物の組合せはP.insidiosumに起因する感染症の制御のための代替療法となる可能性がある。これらの提案された組合せを含む新しい治療プロトコルの研究が必要である。研究の意義と影響:テルビナフィンまたはイトラコナゾールEOsを用いて抗菌剤併用はP.insidiosum感染症を制御するための魅力的な治療選択肢である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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菌類による植物病害  ,  生物的防除  ,  微生物生理一般 

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