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J-GLOBAL ID:201702228671922367   整理番号:17A0883183

熱応答性ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)ヒドロゲル内のガンマ線照射により合成したAgナノ粒子の構造特性と結合環境【Powered by NICT】

Structural characteristics and bonding environment of Ag nanoparticles synthesized by gamma irradiation within thermo-responsive poly(N-isopropylacrylamide) hydrogel
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1014-1026  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子の異なる初期濃度と保護マトリックス,ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNiPAAm)ヒドロゲル中で安定化された明確な金属クラスタを生成するためにナノ反応器として使用した。良く分散した銀ナノ粒子(AgNP)のin situ合成は,ガンマ線照射により実行した。得られたAgNPsは直径20nm以下の球形であった。サイズ,組織係数,歪,応力,格子パラメータ,d-間隔,および転位密度のようなナノ粒子の結晶性をXRDデータを用いて計算した。結果は結晶構造のAgNPの格子パラメータの変化は,形成条件(すなわち,PNiPAAmの濃度)とAgNPsの直径に依存して歪と応力の状態を敏感に反映することを確認した。負の格子歪と圧縮応力は,より小さなAgNP(格子収縮)で観察された,より大きな銀ナノ粒子は正の歪と引張応力(格子膨張)の下で。XPSスペクトルは,PNiPAAmとAgNPs(零一Sの高BE成分とAg3D BEの負のシフトの正シフト)からのカルボニル酸素間の相互作用のドナー-アクセプタ型を明らかにした。より濃縮されたPNiPAAm中に取り込まれた小さいAgNPsのより大きな転位密度,より多くの結合部位と高分子との強い相互作用をもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の物理的性質  ,  その他の添加剤,配合薬品,副資材  ,  医用素材 

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