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J-GLOBAL ID：201702228782943447   整理番号：17A0372563

イランの種々の気候帯の冷房および暖房度日指数のための新しいしきい値温度の決定【Powered by NICT】

Determining new threshold temperatures for cooling and heating degree day index of different climatic zones of Iran

著者 (3件)： Roshan Gh.R. (Department of Geography, Golestan University, Gorgan, Iran) ,  Ghanghermeh A.A. (Department of Geography, Golestan University, Gorgan, Iran) ,  Attia S. (Sustainable Buildings Design Lab, Department ArGEnCo, Applied Sciences, Univeriste de Liege, Belgium)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 101  ページ： 156-167  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イランは様々な気候の国である。熱と気候快適性を提供するのに適したしきい値温度の決定が必要でありその集団健康に重要である。本研究は,イランの気候の多様性を代表する12地点を利用することによって,暖房や冷房に必要度日指数を計算するために新しいしきい値温度を提示した。Olgyay図を用いて,12か所の気象観測所とその周波数の異なる生物気候範囲を編集,プロセスおよび分析した。温度と相対湿度の日平均データは1950 2010の期間に使用した。Olgyayの図中を落下する快適ゾーン温度測定値の周波数に基づいて,代表的な温度しきい値は40~60パーセンタイルまたは(P20),25 75%パーセンタイル(P50)及び10 90%パーセンタイルのしきい値に基づいて選択した。本研究の知見は,振動数の2.33%と29.6%のMashhadとAnzali,快適性の最大および最小日を経験したことを示した。しきい値温度を決定するために様々なパーセンタイルを解析した後,快適性のための最小しきい値を決定するための観測所の間でほとんど差がないことが観察された。相違は最大しきい値でより明らかであった。全体で,最小基準温度(HDD)は,それぞれP20,P50とP80の20.50%,20.90%および20°CであることをArdabilステーションに属していた。(P20=25°C;P50=26.25°C;P80=27.50°C)の値とCDDを計算するための最大温度はZabolステーションに専念した。所見は,よりエネルギー効率の良い家庭と高品質の屋内および屋外生活環境を達成するために,建築家,技術者および政策立案者によって利用し得るより合理的な熱的快適性しきい値を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相対湿度 ,  最高気温 ,  測候所 ,  *イラン・イスラム共和国 ,  住環境 ,  温度測定 ,  *気候 ,  エネルギー効率 ,  *気候帯 ,  建築家 ,  快適性 ,  *冷房 ,  技術者 ,  熱的快適性
準シソーラス用語： *度日 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 気象データ ,  塩基温度 ,  熱的快適性 ,  Olgyay図 ,  パーセンタイル法 ,  建築法規

分類 (4件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  放射,大気光学  (DC05080C) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： イラン ,  気候帯 ,  冷房 ,  指数 ,  しきい値