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J-GLOBAL ID:201702228855572585   整理番号:17A0343247

FLT3-ITD突然変異陽性急性骨髄性白血病の臨床的特徴と予後因子【JST・京大機械翻訳】

The clinical and prognostic significance of acute myeloid leukemia with FLT3-ITD
著者 (14件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 1017-1021  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】FLT3-ITD突然変異の急性骨髄性白血病(AML)の臨床的特徴と予後因子を調査し,FLT3-ITD突然変異陽性AML患者の予後評価のためのより多くの証拠を提供する。方法:98例のFLT3-ITD突然変異陽性AML患者の臨床データを収集し、その臨床特徴と予後との相関性について統計学的分析を行った。結果:98例のFLT3-ITD突然変異陽性のAML患者の初診時の中央WBC 58.2(0.3~461.8)×10~9/L、末梢血の絶対細胞数の中央値は42.2(0~397.1)×10~9/Lであった。71例の細胞遺伝学における高リスク群患者の1つの治療コースの完全寛解(CR)率は60.6%であり、原発性薬剤耐性率は26.8%であった。単変量解析の結果は,末梢血の絶対細胞数が,1つの治療コースのCRに影響を及ぼす良好な予後因子であることを示した(P=0.009)。多重因子分析の結果は以下のことを示した。1つの治療コースはCR(HR=0.395,95%CI 0.183~0.850,P=0.001)と第1回CRCR遺伝子造血幹細胞移植(HR=0.180,95%CI 0.043~0.752,P=0.018)は患者の無再発生存に影響する良好な予後因子であった。1つの治療コースはCR(HR=0.251、95%CI0.121~0.523、P<0.001)及び末梢血原始細胞絶対数(HR=0.219、95%CI 0.088~0.545、P=0.003)は患者の総生存に影響する良好な予後因子である。【結論】FLT3-ITD突然変異陽性AML患者の予後は相対的に良好であり,1つの治療コースにおけるCRと1回目のCR期行異遺伝子造血幹細胞移植は,FLT3-ITD突然変異を有するAML患者の予後を改善するための重要な戦略である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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