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J-GLOBAL ID：201702228949476458   整理番号：17A0264789

窒素含有CR-NI型オーステナイト系ステンレス鋼のプロセス設計と熱処理に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Process Design and Heat Treatment Research of A Nitrogen-containing Cr-Ni Type Austenitic Stainless Steel

著者 (4件)： Zhang Yubi (School of Mechanical Engineering, He’nan Institute of Engineering) ,  Liu Haiding (Chongqing Materials Research Institute Co., Ltd.) ,  Wang Dongzhe (Chongqing Materials Research Institute Co., Ltd.) ,  Zhao Yongtao (School of Mechanical Engineering, He’nan Institute of Engineering)
資料名： Rejiagong Gongyi  (Rejiagong Gongyi)
巻： 45  号： 18  ページ： 177-181,187  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2487A  ISSN： 1001-3814  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 窒素含有オーステナイト系ステンレス鋼は,資源節約のための典型的代表である。本論文において,ステンレス鋼の耐腐食性と機械的性質に対するH2Sの影響を考慮して,CR-NIオーステナイト系ステンレス鋼の組成と冶金プロセスを設計し,鋳放し,鍛造,固溶体のミクロ組織,および機械的性質を研究した。結果は以下を示す。このステンレス鋼は単一オーステナイトの樹枝状組織であり、結晶粒界に大量のCRMOのΣ相が析出している。1150°Cで鍛造した後に,鋼のΣ相は消失し,微細な双晶組織が得られ,優れた機械的性質が得られた。900~1000°Cの溶体化処理により、結晶粒界に大量のCRN、CRN_2窒化物が析出し、昇温に従い、鍛造方向に沿って帯状に偏析する。1050~1100°Cで双晶組織に沿って再結晶が起こり,マトリックス中で結晶粒が成長し,強度が低下し,延性が増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *オーステナイト ,  耐食性 ,  双晶 ,  *プロセス設計 ,  偏析 ,  溶体化処理 ,  鍛造 ,  省資源 ,  結晶粒界 ,  *窒素 ,  窒化物 ,  *ステンレス鋼 ,  結晶粒 ,  *鋼 ,  *オーステナイト系ステンレス鋼

著者キーワード (3件)： nitrogen-containing austenitic stainless steel ,  process design ,  solution heat-treatment

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 窒素 ,  オーステナイト系ステンレス鋼 ,  プロセス ,  設計 ,  熱処理 ,  研究