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J-GLOBAL ID:201702228983161947   整理番号:17A0313615

荷重インプラントに使用されるZr基バルク金属ガラスの分解:トライボ腐食評価【Powered by NICT】

Degradation of Zr-based bulk metallic glasses used in load-bearing implants: A tribocorrosion appraisal
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  ページ: 56-67  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非晶質構造のために,バルク金属ガラス(BMG)は,潜在的な生物医学的応用のための魅力的な特性を実証した。本研究では,潜在的な耐荷重インプラント材料として,名目組成Zr_55Cu_30Ni_5Al_10とZr_65Cu_18Ni_7Al_10のZr基BMGの劣化メカニズムは,トライボ腐食環境において調べた。二BMGの組成依存微視力学的及びトライボロジー特性をトライボ腐食試験の前に評価した。より高いZr含量を有する試料得BMGは可塑性を増加させたが,ボールオンディスク試験中に比較的低い摩耗抵抗を示した。両BMGsは2Nの負荷の下での乾式摩耗試験後のアブレシブ摩耗を経験した。摩耗痕の断面地下構造は,集束イオンビーム(FIB)により調べた。模擬体液中でのBMGの電気化学的特性を,動電位分極およびX線光電子分光法(XPS)により評価した。りん酸塩緩衝塩溶液中のZr基BMGの自発的不動態化は主に不動態膜中の高度に濃縮されたジルコニウムカチオン(Zr~4+)に起因した。BMGのトライボ腐食性能が,電気化学セルを装備した往復動トライボメータを用いて調べた。得BMGのより受動的性質は,そのトライボ腐食抵抗,摩耗加速腐食を誘導し,最終的に分解プロセスを高速アップに負の影響を結果として示した。ガルバニック対は脱不動態磨耗軌跡と周囲の不動態領域,トライボ腐食環境に曝された受動得BMGの主な分解機構である間に確立された明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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医用素材  ,  医療用機器装置  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  歯科材料  ,  生体代行装置 

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