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J-GLOBAL ID:201702229031548900   整理番号:17A0370962

8年後の圃場条件下における混合スラグ-灰ジオポリマーコンクリートの炭酸化【Powered by NICT】

Carbonation of a blended slag-fly ash geopolymer concrete in field conditions after 8years
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  ページ: 661-669  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,八年間の屋外圃場条件に曝露された二ジオポリマーコンクリートの炭酸化抵抗性を調べた。コア試料を用いてin-situ炭酸化深さを決定し,コンクリートの間隙率を評価し,コンクリートの炭酸化反応生成物はTGAおよびFT-IR分析によって同定した。ジオポリマーコンクリートの炭酸化は,類似の条件に曝露された普通ポルトランドセメント及びフライアッシュコンクリートと比較した。結果は,ジオポリマーコンクリートの炭酸化速度はジオポリマーコンクリートの活性化因子成分に強く依存することを示した。75%フライとash/25%GGBFS及び追加Na_2SiO_3活性化因子,1型ジオポリマコンクリートはOPCコンクリートに比べて炭酸化に対して弱い耐性を示した。しかし,70%フライash/30%GGBFS及び追加Na_2SiO_3活性化剤2型ジオポリマーの性能は,OPCコンクリートに類似していた。さらに,吸水率,収着性,全空隙率と細孔サイズ分布分析は,中性化抵抗性と良く相関した。ジオポリマコンクリートの長期耐久性能の研究は,商業的応用のための標準仕様の開発に重要である。二ジオポリマーコンクリート,同様の配合設計と圧縮強度で,異なった炭酸化挙動を示すことを明らかにした。,性能ベースのアプローチは,ジオポリマーコンクリートの標準仕様を開発するための適切な戦略である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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