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J-GLOBAL ID:201702229089768869   整理番号:17A0703364

ピコリン型配位子の相互作用NpO_2~+との配位数と結合軟-硬戦略の影響【Powered by NICT】

Influence of denticity and combined soft-hard strategy on the interaction of picolinic-type ligands with NpO2+
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 12236-12246  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脱プロトン化したピコリン酸アニオン(PA~ ),脱プロトン化されたジピコリン酸アニオン(DPA~2 )と1,10-フェナントロリン-2,9-ジカルボン酸アニオン(PADA~2 )を含む,三ピコリン型配位子(L)とネプツニルイオン(NpO_2~+)の相互作用はNp:L=1:1:1:2および1:3の種々の化学量論比を用いた密度汎関数理論法を用いて調べた。配位モード,配位子の配位数の影響,および錯体の化学量論は,幾何学構造,電子構造及び熱力学の観点から評価した。計算は4座配位配位子へのNpO_2~+の配位した三座配位子および二座配位のものよりもより安定であることを示し,三個の脱プロトン配位子の配位能力は次の順序に従う:CH3PADA~-2->DPA~2 >PA~ 。分子内原子(QTAIM)解析,電荷分解分析(CDA),自然原子軌道(NAO)分析の量子理論を用いて,錯体の結合特性と電子特性を理解し,金属-配位子配位結合は主にイオン性であると同定された。良好な配位様式とネプツニルへの結合における配位子の明確な能力では,配位子と複合硬-軟ドナー戦略の配位数は配位子をもつNpO_2~+の配位で共同して機能すると結論した。ネプツニルを抽出する能力を強化した新しいタイプの配位子の合理的設計に寄与すると期待される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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第11族,第12族元素の錯体  ,  第3族元素の錯体  ,  分子の電子構造  ,  電極過程 
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