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J-GLOBAL ID：201702229105730509   整理番号：17A0298247

アレルギー性鼻炎様ラットモデルにおけるNODS様パターン認識受容体の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

The role of NOD-like pattern recognition receptors in the expression of allergic rhinitis rat model and its significance

著者 (3件)： Hu Yao (The First Clinical Medical College,Nanjing University of Chinese Medicine) ,  Ji Hongjian (Department of Otolaryngology,the traditional Chinese Medicine Hospital of Wuxi) ,  Yan Daonan (The First Clinical Medical College,Nanjing University of Chinese Medicine)
資料名： Yixue Yanjiusheng Xuebao  (Yixue Yanjiusheng Xuebao)
巻： 29  号： 11  ページ： 1171-1176  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3037A  ISSN： 1008-8199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:アレルギー性鼻炎(ALLERGIC RHINITIS,AR)は一種の発病が広く、病因が複雑な鼻腔アレルギー性疾患であり、その発病機序はまだ完全に解明されていない。本研究では,ARの鼻粘膜におけるヌクレオチド結合ドメイン(NODS)様パターン認識受容体ファミリーファミリー1,NOD2,NALP3の発現を検出し,NODS様パターン認識受容体とAR発症機序の関係を検討した。方法:24匹のSDラットを実験対象とし、乱数表法により、ブランク群、AR群に分け、各群12匹、ブランク群、AR群はオボアルブミンと水酸化アルミニウムの腹腔内注射に8回の基礎感作を行い、5%オボアルブミンなどの食塩水溶液を用いて、両側鼻腔7日攻撃を感作した。感作終了後、2群のラットの鼠鼻部症状の採点及びラットを屠殺した。AR1,NOD2およびNALP3蛋白質の発現を,ウエスタンブロットおよび免疫組織化学によって検出した。AR1MRNA,NOD2MRNAおよびNALP3MRNAの発現をRT-PCRによって検出した。【結果】AR,組抓鼻,鼻水などの鼻の症状は,対照群のそれらより有意に高かった[(5.50±0.52)対(0.33±0.49)対(0.33±0.49),P<0.01]。AR1,,2,NALP3の受容体蛋白質の発現レベルは,それぞれ,388±107,,±44,87±8120であった(161±8120,39±30,22±9283)。有意差があった(P<0.01)。AR1,NOD2,NALP3パターン認識受容体の発現は,AR群(43±22),ブランク群(73±18),ブランク群(10±18),対照群(10±7)より有意に高かった(P<0.01)。AR群の鼻粘膜におけるNOD1MRNA,NOD2MRNAおよびNALP3MRNAの発現は,対照群(1.000±0.047,,±1.001および1.013±0.212)より有意に高かった(P<0.01)。結論:NODSモデル認識受容体はARラットモデルにおいていずれも発現し、NOD1、NOD2、NALP3はARの発症に関与している可能性が示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： RT-PCR法 ,  結合部位 ,  腹腔内投与 ,  病因 ,  ウェスタンブロット法 ,  鼻粘膜 ,  感作 ,  鼻腔 ,  免疫組織化学 ,  卵白アルブミン ,  *鼻アレルギー ,  *受容体
準シソーラス用語： Sprague-Dawleyラット ,  NOD2蛋白質 ,  *パターン認識受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Allergic rhinitis ,  Nod1 ,  Nod2 ,  Nalp3

分類 (2件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： アレルギー性鼻炎 ,  ラット ,  モデル ,  パターン認識受容体 ,  発現