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J-GLOBAL ID:201702229138360311   整理番号:17A0200177

全の大豆蛋白質の分子構造,溶解度,およびIN VITRO消化性に及ぼす熱処理の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of heat-treatment on molecular structure characteristics, solubility and in vitro digestibility of full-fat soybean protein
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号: 11  ページ: 31-38  発行年: 2016年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究の目的は,ダイズ蛋白質の分子構造特性,溶解度,およびIN VITRO消化性に及ぼす熱処理の影響と,それらの間の相関を研究することであった。【方法】全(ダイズ)を試料として,体(120°C,0.1MPA)によって7.5分間加熱し,そして,体(120°C,オーブン乾燥15分)によって処理し,同時に,設膨化を加熱処理しなかった。FOURIER変換赤外分光法(FTIR)を用いて,蛋白質の分子構造特性(アミドIバンド,アミドIIバンド,アミドIバンド/アミドIIバンド,蛋白質二次構造におけるΑ-ヘリックス,Β-シート,Α-ヘリックスとΒ-シートの比率)を計算した。大豆蛋白質の溶解度と粗蛋白質のIN VITRO消化性を,0.2%のKOH溶液とペプシン-トリプシン阻害剤によって分析し,ピアソンの方法を用いて,各指標の間の相関を分析した。[結果]異なる熱処理条件は3種類の大豆タンパク質の分子構造特徴、溶解度と体外消化率に著しい影響を及ぼし、しかも血液のダイズの影響が最も大きかった。蛋白質アミドIバンド,アミドIIバンドのピーク高さとピーク面積は,その溶解度とIN VITRO消化率と正の相関があった(P<0.05)。蛋白質アミドIとアミドIIの間の高い比は,溶解度とIN VITRO消化性と負の相関があり(P<0.05),蛋白質アミドIとアミドIIのピーク面積比は溶解度とIN VITRO消化率と負の相関を示した(P<0.05)。Αヘリックスの含有量とΑヘリックス/Β折畳値は蛋白質溶解度と体外消化率と正の相関があった(P<0.001)。ランダムコイルの含有量は,蛋白質溶解度とIN VITRO消化性と正の相関があった(P<0.05)。Β-シートの含有量は,蛋白質溶解度とIN VITROでの消化率と負の相関があった(P=0.002)。蛋白質溶解度はIN VITROでの消化率と正の相関があった(P<0.001)。【結語】新規蛋白質の分子構造特性データを得て,蛋白質の分子構造特性,溶解度とIN VITRO消化性の間に密接な相関があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  食品の品質  ,  分子構造  ,  野菜とその加工品  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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