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J-GLOBAL ID:201702229140187184   整理番号:17A0399271

選択的フェニルアセチレン水素化におけるナノダイヤモンド担持ニッケルの触媒活性における金属-担体相互作用の役割【Powered by NICT】

The role of metal-support interaction in catalytic activity of nanodiamond-supported nickel in selective phenylacetylene hydrogenation
著者 (9件):
資料名:
巻: 344  ページ: 90-99  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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デトネーションナノダイヤモンド(ND)に担持したNi触媒における金属前駆体配位とその還元機構を研究した。TPRはND上に担持したNiOの多段階還元,ND表面上の二種類のNi種の存在により説明したを示した。弱く結合したNi種はvan der Waals力によりND表面上に保持されているが,強く結合したものであるND表面上の官能基に化学的に結合していた。NiNiとNiOC散乱経路の両方は,EXAFSデータのMorletウェーブレット解析を用いたNi/ND触媒中に見出された。触媒中の弱く及び強く結合したNi種の比率は900°CでAr中でND担体の焼なましによる官能基の除去によるか,あるいは300°Cの空気中でのNiO/ND前駆体のか焼によって調整した。前者は主に触媒中の弱く結合したNi種をもたらしたが,後者は強く結合したものをもたらした。これら二種類の触媒はフェニルアセチレン水素化に選択的なスチレンの生成の劇的な差を示した:弱く結合したNi種は主にエチルベンゼンを生じさせたが,NiOC結合を介して表面に強く結合したNi種は主としてスチレンを生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  酸化,還元 

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