文献
J-GLOBAL ID:201702229317426554   整理番号:17A0409796

タンニン抽出物を用いた液体酸化還元触媒プロセスによる石炭合成ガスからの高純度元素硫黄の回収【Powered by NICT】

Recovery of high purity elemental sulfur from coal syngas by liquid redox catalytic process using tannin extracts
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号: P4  ページ: 3204-3211  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二重酸化還元触媒としてのタンニン抽出物と五酸化バナジウムを用いた液体酸化還元硫黄回収(LRSR)プロセスは,硫化水素の除去と中国における石炭合成ガスからの硫黄元素の回収のための広く採用されている。融解硫黄ペーストの困難性,硫黄の低品質と走行安定性はプロセスの主要な関心事である。本研究では,バロニアおよびブラックワトルから得られたタンニン抽出物とLRSRの触媒として指定された工業ベンチマークタンニン抽出物はそれらの組成と硫化物酸化の動力学を調べた。LRSRプロセスからの硫黄ペーストの産業試料を分析した。結果はタンニン抽出物の不純物と共にスクラビング液における硫化物酸化の副産物の蓄積は硫黄泡分離を防止し,硫黄の純度に影響を及ぼすことを示した。硝酸による硫黄ペーストの前処理は,不純物の蓄積を減少させ,硫黄の純度を60%から99%に高める,LRSRプロセスによる硫黄のクリーナープロダクションをもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  資源回収利用  ,  環境問題 

前のページに戻る