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J-GLOBAL ID:201702229416962868   整理番号:17A0659073

シクロホスファミド投与した同時にトラスツズマブを用いたを併用したネオアジュバントドセタキセルの逐次とそれに続く高用量エピルビシンによるDECT試験【Powered by NICT】

Neoadjuvant Sequential Docetaxel Followed by High-Dose Epirubicin in Combination With Cyclophosphamide Administered Concurrently With Trastuzumab. The DECT Trial
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資料名:
巻: 231  号: 11  ページ: 2541-2547  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DECT試験の結果を報告するために,局所進行または手術可能なHER2陽性乳癌(BC)の第II相試験は,タキサンと同時アントラサイクリンとトラスツズマブで治療した。適格患者(ステージIIA IIIB HER2陽性BC,18 75歳,正常臓器機能,ECOG≦1,および左心室駆出分画(LVEF)≧55%)はネオアジュバントドセタキセル,100mg~2静脈内,+3週毎にトラスツズマブ6mg/kg(負荷量8mg/kg)の四サイクル,続いてエピルビシン120mg~2とシクロホスファミド,600mg~2+トラスツズマブの四3週間サイクルを受けた。一次目的は,病理学的完全寛解(pCR)率,根治手術でypT0/is ypN0として定義した。45名の連続患者を登録した。が六人の患者(13.3%)すべては化学療法を完了し,全ての手術を施行した。全体および炎症性サブグループから6(66.7%)におけるpCRは患者28名(62.2%)で観察された。分類および回帰ツリー分析は,BMI≧25とホルモン陰性疾患患者における100%pCR率を示した。中央値フォローアップは46か月であった(8 78)。四年無再発生存率は74.7%であった(95%CI, 58.2 91.2)。七患者(15.6%)が再発し,1例は死亡した。治療は耐容性良好で,好中球減少症である毒性を制限した。臨床心毒性は観察されなかった。六患者(13.4%)は一時的LVEF減少を示した(<10%)。1名の患者では,手術後に残存する減少≧10%無症候性LVEFを観察した。現在のガイドラインによるそれらの限られた適用性にもかかわらず,著者らの知見は,ネオアジュバント設定における関心のレジメンの有効性とに沿ってかなり受容可能な毒性プロファイル,心毒性を含むを支持した。BMIに関する結果は,今後の研究でさらに評価を招く可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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