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J-GLOBAL ID:201702229535224341   整理番号:17A0882404

精製プロセス性能と最終薬物安定性に及ぼす抗体ジスルフィド結合還元の影響【Powered by NICT】

Effects of antibody disulfide bond reduction on purification process performance and final drug substance stability
著者 (10件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 1264-1274  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モノクローナル抗体(mAb)生産中抗体ジスルフィド結合還元は収穫過程でmAbに作用するCHO細胞からの還元酵素に帰属されてきた現象である。しかし,下流精製過程に及ぼす抗体低下の影響は研究されていない。IgG_2mAbの生産の間に,抗体減少は回収された細胞培養液(HCCF)で観察され,高い断片レベルをもたらした。さらに,骨材レベルは精製プロセスにおける低pH処理段階中に増加した。(抗体減少の結果として)HCCFの遊離チオールのレベルと低pH段階中の凝集間の相関を確立した,出発試料中の遊離チオールのレベルが高いことは,低pH処理時に凝集体のレベルを増加させた。遊離チオールレベルの上昇は,精製の過程で減少し,定式化された薬物に高い遊離チオール含量のキャリーオーバーは生じなかった。高遊離チオールと薬物を室温と2 8°Cで生成物の分解のための監視された時,凝集の速い速度は収穫直後に精製したHCCFから発生した薬物と比較して観察された。さらに,抗体還元緩和(例えば,冷却,エアレーション,及びシスチンの添加)が適用されたとき,HCCFは長期間保持できる収穫直後に精製された材料と同じ製品品質/安定性を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用 
物質索引 (1件):
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