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J-GLOBAL ID:201702229564776147   整理番号:17A0855008

有限要素モデル化と粒子スケール材料記述を持つ異方性溶接材料における超音波減衰の研究【Powered by NICT】

Investigation of the ultrasonic attenuation in anisotropic weld materials with finite element modeling and grain-scale material description
著者 (6件):
資料名:
巻: 78  ページ: 40-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0379B  ISSN: 0041-624X  CODEN: ULTRA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粒のスケールでの微細構造の記述と組み合わせた超音波伝搬の有限要素モデリング手法を実行した。シミュレーションは多結晶材料における超音波減衰への散乱の寄与を決定することを試みた。アプローチはマルチパス溶接部で見られる伸長した結晶粒と横方向に等方的な結晶学的集合組織の両方を示す異方性微細構造に適用した。超音波伝搬を2次元有限要素コードATHENA2Dを計算した。伝搬媒体の記述は,異方性溶接部の幾何学的,弾性的および結晶学的性質を説明した。研究は二種類のオーステナイト系316Lステンレス鋼とNi基合金(182)の作製した溶接部に焦点を当てている。減衰は多重バックウォールエコーの減衰から計算した。微細構造散乱の寄与は,等価均質化材料で得られた減衰と減衰データの補正により分離した。シミュレーションはいくつかのパラメータ:結晶粒方位とサイズ,超音波周波数,または異方性レベルの関数としての減衰を研究した。弾性圧力波の減衰レベルは伝搬方向と結晶方位の間の角度の関数として調べた。減衰の進化は理論モデルと一致した。さらにシミュレーションの結果は,316Lステンレス鋼溶接部の文献から利用できる実験データと比較した。シミュレーション値と実験値は非常に良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音波伝搬  ,  溶接技術  ,  非破壊試験 

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