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J-GLOBAL ID:201702229701319326   整理番号:17A0407200

HCl+LiFエッチング液を用いた2次元Ti_3C_2T_x MXeneの合成:剥離強化と剥離【Powered by NICT】

Synthesis of two-dimensional Ti3C2Tx MXene using HCl+LiF etchant: Enhanced exfoliation and delamination
著者 (13件):
資料名:
巻: 695  ページ: 818-826  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,HF,両エッチングとインターカレーションが剥離プロセスで達成されたのではなく,HCl+LiFのエッチング液を用いて二次元(2D)Ti_3C_2T_x MXeneの剥離増強され,大規模な剥離は,二重要因子,反応温度と洗浄溶液の効果に焦点を当てて検討した。エッチング温度は,剥離過程,すなわち,Ti_3AlC_2多層Ti_3C_2T_xにMXeneから形質転換を促進するが,同時にAlの抽出後に形成されたMXene層の増悪表面酸化をもたらした。結果として,剥離比は初め増加し,次いで減少し,35°Cでエッチングした試料は最も高い剥離比を示した。蒸留水と比較して,エタノールを用いた剥離生成物を大きいアルコール分子とより多くの不純物イオンの共インターカレーションによるTi_3C_2T_x MXeneの剥離比を顕著に改善し,29.2%の高い剥離比Ti_3C_2T_x MXeneの大規模剥離は1時間のための単純な超音波処理により得られた,必要な付加的インターカレーション段階なしで,エタノールを用いて洗浄した。HCl+LiF溶液による可能な剥離反応を提案した。剥離Ti_3C_2T_xフレークの作製した安定な懸濁液を用いて,典型的には厚さ5μmで2×10~5,調整した厚さ,親水性表面と優れた導電性を持つ柔軟な,自立Ti_3C_2T_x紙を調製した。リチウムイオン電池のアノードとして,剥離Ti_3C_2T_x MXeneは100、300、1000および3000mA g~( 1)の電流密度は,通常のHF法で作製したTi_3C_2MXeneのものより優れているでそれぞれ226.3mAh/g~( 1),137.9mAh/g~( 1),102.0mAh/g~( 1)および47.9mAh/g~( 1)の可逆容量を得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酸化物薄膜  ,  変態組織,加工組織 
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