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J-GLOBAL ID:201702230141204374   整理番号:17A0699509

乾燥堆積法により作製したランダムに配置した細孔構造に基づく色素増感太陽電池の改善された効率【Powered by NICT】

Improved efficiency of dye-sensitized solar cell based on randomly ordered pore structure fabricated by dry deposition method
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 433-441  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1579A  ISSN: 1567-1739  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乾性沈降法によりFTO(フッ素ドープ酸化スズ)基板,犠牲材料として使われたポリスチレン(PS)ビーズ上に堆積した多孔質TiO_2膜。添加では,細孔径が,50nmと300nmサイズのPSビーズを導入することにより制御した。さらに,改善された多孔質膜はDSSC(色素増感太陽電池)効率を高めるためにTiO_2とPS粉末の重量比を変化させることによって得られた。改良された多孔質構造を持つDSSCは,重量比(71.5%)と6.8%の効率,TiO_2層(6.08%)と他の組成よりも高い値を示した。IPCE分析は550 800nmの波長範囲より高い効率をもたらした上で最大吸光度を示した。EISの結果は,多孔質膜の電子生成と移動特性はTiO_2層のみのそれよりも良好であることを示した。光起電力減衰測定から,キャリア寿命はTiO_2層のみのそれよりも多孔質構造における長いことが分かった。,多孔質膜の形成機構と光の有効散乱/吸収の関係を提案した。さらに,多孔質構造はまた,より高い色素充填量の比表面積を増大させた。,多孔質膜の堆積は,容易なプロセスを用いたDSSCの効率を改善することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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