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J-GLOBAL ID:201702230228166117   整理番号:17A0013100

レーザー加熱による急速加熱及び冷却したTi-Al及びAl-Cu-Mg合金についてのその場シンクロトロンX線回折及び小角X線回折散乱研究

In Situ Synchrotron X-Ray Diffraction and Small Angle X-Ray Scattering Studies on Rapidly Heated and Cooled Ti-Al and Al-Cu-Mg Alloys Using Laser-Based Heating
著者 (10件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 978-984  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ビーム使用の付加製造(AM)は通常103~104K/sの高冷却速度を含む。そのため,適切な時間尺度で材料の非平衡発達を理解するための新しい技術が望まれる。多くの工業的合金はそのような急速凝固に対して最適化されて来なかったし,微細組織,相及び元素の溶解度の挙動はかなり異なる。本研究では,AM技術に類似した加工技術での合金挙動を研究するための手法として,レーザー使用の加熱と急冷を伴うその場シンクロトロンマイクロX線回折(マイクロXRD)と小角X線散乱(SAXS)の補完的併用について示した。急冷凝固したTi-48Alでは高い時間分解能を持ったマイクロXRDによって,完全凝固と相変態の連続が観察された。高い冷却速度は速い熱の取り出しによって達成された。さらにAl-Cu-Mg合金におけるサブナノメータクラスターの温度及び冷却速度に依存した析出を,SAXSによって調べた。新しく形成された相の長さ尺度についてのSAXSの感受性は,それらの大きさと割合の測定を可能にした。これらの技術はAM後に生じるミクロ組織と特性に及ぼす重要な合金挙動をより深く理解するための有用な道具である。材料科学者にとってそれらの利用可能性は新しい合金の徹底的な研究と,またAMを使用した高品質部品の将来における製造にとって非常に重要である。Copyright 2016 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

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