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J-GLOBAL ID:201702230373425152   整理番号:17A0472384

土壌物理特性およびカッサバ乾物分配に及ぼす耕うん法の影響【Powered by NICT】

Effects of tillage options on soil physical properties and cassava-dry-matter partitioning
著者 (6件):
資料名:
巻: 204  ページ: 191-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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保全耕うんは,土壌劣化の低減に有効であるが,土壌の物理的性質に影響を及ぼし,土締固めをもたらし,根の生産に負の影響を及ぼす,カッサバ栽培者によって採用されたことは稀である。本研究の目的は,異なる耕起法の下での完全なカッサバ期乾物分配(DMP)を評価することであった。土壌含水量,土壌貫入抵抗,マクロ多孔性,微細孔と全孔隙率に及ぼす最少耕起(MT),慣行耕起(CT)および不耕起(NT)の影響は,70年,120年,230年,300年と定植後350日(DAP)で評価した。さらに,カッサバ植物におけるDMPはアルフィソル土壌にBotucatu,ブラジルの360DAPまで30日ごとに評価した。著者らの結果は,耕起型は土壌貫入抵抗,マクロ多孔性と全孔隙率と同様にカッサバ葉,茎,根と植栽切断に及ぼす乾物含量(DMC)に影響することを明らかにした。全DMCでは観察されなかった。しかし,DMPは150及び210DAP間で有意に異なり,根濃縮相と休眠相にそれぞれ対応した。幹と植栽切削の最高DMCはNT開発植物で観察された。シュートDMCは土壌貫入抵抗と正に相関した。CTとMTは根の収量に差はなかった;,MTはCTの代わりに採用されるべきである,土壌侵食を制御するために努力した。NTは土壌貫入抵抗を増加させ,根より幹と植栽切削におけるDMの大きな蓄積をもたらした。データはNT下の増加した土壌貫入抵抗は,カッサバ根の成長を減少させ,幹と植栽切断を誘導する貯蔵器官の役割を果たすことができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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トウモロコシ  ,  植物生理学一般  ,  繊維料作物  ,  施肥法・肥効  ,  稲作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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