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J-GLOBAL ID:201702230379470128   整理番号:17A0475491

還元グラフェン酸化物/ZnOナノ複合材料に基づく超高感度2 ニトロフェノール検出【Powered by NICT】

Ultra-sensitive 2-nitrophenol detection based on reduced graphene oxide/ZnO nanocomposites
著者 (9件):
資料名:
巻: 788  ページ: 66-73  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリエチレングリコール媒介還元グラフェン酸化物/酸化亜鉛(r GO/ZnO)ナノ複合材料を,前駆体としての酸化グラフェンと酢酸亜鉛を用いた簡単で費用効果的な化学還元法により合成した。調製されたままのR,GO/ZnOナノ複合材料の結晶構造,形態および熱分解をX線回折,透過型電子顕微鏡及び熱重量分析によって特性化した。元素組成をエネルギー分散スペクトルとマッピングにより分析した。ガラス状炭素電極(GCE)上への選択的2 ニトロフェノール(2 NP)センサは,合成したR,GO/ZnO複合材料の薄層を用いて作製した。選択的2-NPへの大きなダイナミックレンジと長期安定性を含む高感度と改良された電気化学的応答を作製しR GO/ZnO/GCEセンサを用いて得た。検量線は広い範囲2-NP濃度(10.0nM 10.0mM)で直線であった(r ~2:0.9916)が分かった。検出限界及び感度は3N/S(信号対雑音比)に基づく0.27nM及び5.8μA/mM~それぞれ 1cm~ 2として計算した。このアプローチでは,2-NPは以前に報告された種々のナノ複合材料と比較して非常に高感度のR,GO/ZnO複合材料改質GCE電極を用いてI-V法で検出した。化学還元プロセスを用いたR,GO/ZnO複合材料の合成は,毒性および発癌性化学物質のためのセンサに基づくR,GO/ZnO複合材料を確立するための良好な方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  電気化学反応 
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