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J-GLOBAL ID:201702230535413698   整理番号:17A0673791

SIO_2とリピオドールとの併用により誘導したマウスの肝線維症モデル【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 622-624  発行年: 2008年03月15日 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】マウスにおける局所肝線維症の動物モデルを確立するための方法とその可能な機構を研究する。方法;C57BL/6Jマウス24匹をランダムに3群に分けた。実験対照群(生理食塩水)、リピオドール(リピオドール)、混合液群[リピオドール+シリカ(SIO--2)]、それぞれ生理食塩水、リピオドール油及び混合液の各0.2ML局部注射液を投与し、3ケ月後に局部の病理変化を観察した。変性壊死,線維化および細胞と線維化結節の面積差を比較し,血清免疫グロブリンM(IGM)の変化を測定した。【結果】;3つの群の間には,局所的肉眼的観察に有意差はなかった。HE染色の顕微鏡観察によると、3組のマウスの局所注射変性壊死面積は異なり、その中で混合組は局部変性壊死面積が最も大きい(P〈0.01);混合群と対照群の間に変性壊死面積に有意差はなかった(P〉0.05)。混合群において,肝臓組織におけるマクロファージの結節と線維芽細胞の増殖が観察され,局所線維芽細胞の増殖はリピオドール群と比較して有意差があった(P<0.05)。MASSON染色法による観察により、混合コラーゲン群のコラーゲン繊維の形成は著しく増加し、局部の面積の10.8%±1.7%を占める(P〈0.01)。一方,リピオドール群と対照群では,それぞれ4.8%±1.1%と2.3%±0.7%であった。3つの群の血清IGMレベルには有意差があった(P<0.01)が,混合群では最も高かった[(314.7±10.7)MG/L]。結論;SIO2とリピオドールとの併用はマウスの肝臓繊維化を選択的に誘導し、同時に体液免疫因子IGMの顕著な上昇を伴う。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の基礎医学  ,  消化器の腫よう 

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