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J-GLOBAL ID:201702230582613115   整理番号:17A0364383

ポリエチレンイミン修飾モンモリロナイトに及ぼすポリヒドロキシフラーレンの吸着【Powered by NICT】

Adsorption of polyhydroxy fullerene on polyethylenimine-modified montmorillonite
著者 (11件):
資料名:
巻: 132-133  ページ: 412-418  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フラーレンとその誘導体のような炭素ナノ材料の環境挙動と潜在的な生態毒性は現在増え続ける関心を集めている。本研究では,水溶液からポリヒドロキシフラーレン(PHF)の効果的な除去,分枝重合体ポリエチレンイミン(PEI)でモンモリロナイト(Mt)を修飾することにより合成した吸着剤の開発を試みた。吸着の結果は,得られた吸着剤(すなわち,PEI Mt)は,広範囲の溶液pHのPHFを効果的に除去できることを示した。PHFとPEI Mt間の静電引力と水素結合相互作用は強い吸着に寄与した。Mtに及ぼす溶液pHと上昇PEI負荷量を減少させることは両PEI MtにPHFの吸着量を増加させた。吸着等温線はLangmuirモデルによく適合することができ,10%PEI MtにPHFの計算した最大吸着値は~213mg/g,元のMt(16mg/g)上のそれよりもはるかに高いに達した。PHF吸着後の吸着剤は,Fourier変換赤外分光法,X線回折,および透過型電子顕微鏡を用いて特性化した。結果は,吸着されたPHFは主にPEI Mtの外表面に存在することを示唆した。PEI Mtは水溶液からPHFの除去のための潜在的に有効な吸着剤であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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吸着剤  ,  珪酸塩鉱物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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