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J-GLOBAL ID:201702230722410087   整理番号:17A0365820

ステレオリソグラフィーと液体前駆体溶浸処理を統合した新しいプロセスによる細粒アルミナセラミックの作製【Powered by NICT】

Fabrication of fine-grained alumina ceramics by a novel process integrating stereolithography and liquid precursor infiltration processing
著者 (10件):
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巻: 42  号: 15  ページ: 17736-17741  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,細粒アルミナセラミックスを製造するために,ステレオリソグラフィーと液体前駆体溶浸技術を統合した新しいアプローチを報告した。Zr~4+またはZr~4+(Y~3+)で浸漬した試料のXRDパターンは,焼結体は主相および微量相としてAl_2O_3とt ZrO_2を含んでいることを示した。,Zr~4+(Y~3+)で浸漬した試料におけるt ZrO_2相はZr~4+と浸漬した複合材料と比較して強いピークを示した。一方,Mg~2+と浸漬した試料は主相および微量相としてAl_2O_3とMgAl_2O_4を含んでいた。Zr~4+と浸漬した試料の微細構造はZrO_2粒子が均一にAl_2O_3マトリックス中に分散し,アルミナ粒子の粒成長を抑制していることを示した。,Mg~2+と浸漬した試料は,より緻密で微細な粒構造を示した。非溶浸試料と比較して,Zr~4+またはMg~2+と浸漬したアルミナ試料の平均粒径は減少した。Zr~4+(Y~3+)を浸透させた試料は1.14μmの最小のアルミナ平均粒径を有していた。溶浸により作製したセラミックは,より高い硬度を示した(19.54GPa)が,わずかに低い破壊靭性(4.02MPam~1/2)は浸潤を伴わない試料(17.2GPa, 4.13MPam~1/2)と比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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