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J-GLOBAL ID：201702230778510507   整理番号：17A0313063

高温チャンネルを冷却時の吸熱性炭化水素燃料の熱伝達と分解性能【Powered by NICT】

Heat transfer and cracking performance of endothermic hydrocarbon fuel when it cools a high temperature channel

著者 (7件)： Yue Lei (Institute of Nuclear Physics and Chemistry, China Academy of Engineering Physics, Mianyang 621900, China) ,  Wu Jianzhou (Department of Chemistry, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Gong Yu (Institute of Nuclear Physics and Chemistry, China Academy of Engineering Physics, Mianyang 621900, China) ,  Hou Jingwei (Institute of Nuclear Physics and Chemistry, China Academy of Engineering Physics, Mianyang 621900, China) ,  Xiong Liangping (Institute of Nuclear Physics and Chemistry, China Academy of Engineering Physics, Mianyang 621900, China) ,  Xiao Chengjian (Institute of Nuclear Physics and Chemistry, China Academy of Engineering Physics, Mianyang 621900, China) ,  Fang Wenjun (Department of Chemistry, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 149  ページ： 112-120  発行年： 2016年08月 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空機の燃焼器で燃焼する前にジェット燃料は冷却剤として使用されている。不溶性粒子と表面堆積物はエンジン性能を損なう可能性がある。ジェット燃料熱酸化試験(JFTOT)は,熱酸化(<400°C)による管の加熱燃料により形成された堆積物の評価のための標準試験法を定義した。より高い温度では,加熱プロセスにおける燃料は分解してコーク生成による表面堆積物をもたらした。本研究では,高温(>500°C)で管内を流れる燃料の安全性を評価する方法を提案した。実験室改良型航空ケロシン(燃料1(ρ=0.85g/cm~3)及び燃料2(ρ=0.78g/cm~3))二炭化水素燃料の熱伝達と亀裂性能は,超臨界条件(T=700 770°C, p=2.5 5.5MPa, m=0.4 1.0g/s)下で熱交換器で調べた。本研究における温度と流速がJFTOTのそれよりもはるかに高かった。安全な実行時間(SRT)は各燃料の熱伝達セキュリティを評価した。温度が増加あるいは流量が減少するまたは圧力が増加すると,燃料1と燃料2のSRTは明らかに減少した。一般に,燃料1の熱伝達確保が燃料2のそれよりも良好であった。燃料1の体積熱シンクである燃料2のそれよりも大きかった。極超音速機のための推薬と冷却材として使用されるとき,燃料1の全体的性能がより優れていた。航空機用熱伝達セキュリティ,ヒートシンクと必要な駆動力を考慮して,熱伝達流路の出口で燃料の温度を740°Cとして設定されるべきである,燃料の流速は0.6 1~1.0g/s,熱伝達通過の圧力は3.5MPaであるべきである。これらの結果に基づいて,高密度燃料の改質は高度炭化水素燃料を調製するための有効な方法であることを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヒートシンク ,  *熱伝達 ,  駆動力 ,  冷却剤 ,  *高温 ,  極超音速機 ,  超臨界 ,  熱酸化 ,  熱交換器 ,  燃焼器 ,  灯油 ,  流速 ,  コーク生成 ,  ジェット燃料
準シソーラス用語： *炭化水素燃料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱伝達 ,  クラッキング ,  炭化水素燃料 ,  ヒートシンク ,  安全な実行時間(SRT)

分類 (3件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  燃料油  (YF02072I) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： チャンネル ,  炭化水素燃料 ,  熱伝達 ,  分解性能