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J-GLOBAL ID:201702230807945572   整理番号:17A0215822

メニンおよび混合血統白血病(MLL)の間の蛋白質-蛋白質相互作用の低分子阻害剤の特性に着目した構造ベースの最適化

Property Focused Structure-Based Optimization of Small Molecule Inhibitors of the Protein-Protein Interaction between Menin and Mixed Lineage Leukemia (MLL)
著者 (13件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 892-913  発行年: 2016年02月11日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過去に開発したメニンおよび混合血統白血病(MLL)の間の蛋白質-蛋白質相互作用阻害剤であるMI-136の構造ベースの最適化を行った。MLLとMI-136の結晶構造解析に基づいて,MI-136の2-シアノインドール環の1,3,4,および6位に置換基を導入した誘導体を合成し,それらの活性および薬物様特性を評価した。それらの解析によって,蛋白質-蛋白質相互作用に対する阻害活性,MLL選択性,極性,および薬物動態特性において,MI-136よりも優れた以下の誘導体を特定できた;1-((1H-ピラゾール-4-イル)メチル)-6-ヒドロキシ-5-((4-(6-(2,2,2-トリフルオロエチル)チエノ[2,3-d]ピリミジン-4-イル)アミノ)ピペリジン-1-イル)メチル)-1H-インドール-2-カルボニトリル(MI-538)。MI-538は,MLL白血病マウスモデルにおいて,腫瘍増殖を顕著に抑制することができた。構造および特性の双方に着目して特定したMI-538は,メニン-MLL相互作用の阻害を介した抗癌剤として有望である。
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 
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