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J-GLOBAL ID:201702230831556545   整理番号:17A0124191

リジンアセチル化は大腸菌S-アデノシルメチオニンシンターゼの活性を調節する【Powered by NICT】

Lysine acetylation regulates the activity of Escherichia coli S-adenosylmethionine synthase
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 723-731  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2551A  ISSN: 1672-9145  CODEN: ABBSC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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リジンアセチル化は最も豊富な翻訳後修飾の一つである。しかし,細菌におけるこの修飾の生理的役割はほとんど知られていない。以前の蛋白質アセチローム解析はEscherichia coliアデノシルメチオニンシンターゼ(MAT)は,in vivoでアセチル化を受けることを示したが,この修飾の生物学的機能はまだ明らかにする必要がある。本研究では,E.coliのMATを過剰発現させ精製した。その後の質量分析は蛋白質の12個のリジン残基がアセチル化されたことを示した。部位特異的変異誘発分析を行い,結果は,アセチル化リジン残基はMATの酵素活性に重要な役割を果たすことを示した。デアセチラーゼとしてCobBを用いて行った脱アセチル化アッセイと,結果は,CobBはin vitroでMATを脱アセチル化できることを示した。添加では,アセチル化および脱アセチル化MATの酵素活性をin vitroで比較し,結果は,アセチル化はその酵素活性の低下,CobB脱アセチル化により抑制されたことが示された。まとめると,著者らのデータは,CobBはin vitroでE.coli MATの酵素活性を調節することを示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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生物学的機能  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
物質索引
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