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J-GLOBAL ID:201702230879602413   整理番号:17A0469519

可視光下での強化された光触媒水素製造のためのTiCナノ構造の多孔質炭素ドープTiO_2【Powered by NICT】

Porous carbon-doped TiO2 on TiC nanostructures for enhanced photocatalytic hydrogen production under visible light
著者 (7件):
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巻: 347  ページ: 36-44  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二酸化チタン(TiO_2)は,その安定性とhypotoxicityのため光触媒材料として広く研究されている。TiO_2の光触媒活性は,大きなバンドギャップと電荷キャリアの高い再結合速度,閉じ込められた応用をもたらすにより抑制された。共存触媒無しに光触媒H_2生産を改善するためにどのように大きな挑戦のままである。ここでは,容易なその場熱成長法を用いて金属TiCナノ構造上に炭素をドープした多孔質TiO_2層を導入することによりバンドギャップと電荷キャリア再結合速度を同時に低減のコア-シェルナノ構造における概念的戦略を報告した。TiC@C TiO_2コア-シェルナノ構造材料は,純粋なP25と炭素ドープTiO_2よりメタノール水溶液中で高い光触媒活性を有し,これは強化された可視光吸収,大幅な電荷移動,及び大きな表面積に起因する。注目すべきことに,新しいコア-シェルナノ構造はPt共触媒なしで優れた光触媒H_2生産を示した。結果から,TiCはTiO_2光触媒のための理想的な担体であり,この新しいコア-シェルナノ構造は,得られた材料のバンド端の位置をシフトできることを実証した。本研究は,高度に効率的な可視光光触媒としての光触媒材料の設計原理を提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  光化学一般 

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