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J-GLOBAL ID：201702231340046524   整理番号：17A0143981

分数N位相同期ループに基づく非常に高速ネットワーク解析のための広帯域周波数ランプ発生器【Powered by NICT】

A broadband frequency ramp generator for very fast network analysis based on a fractional-N phase locked loop

著者 (4件)： Mallach Malte (Institute of Electronic Circuits, Ruhr-Universitaet Bochum, 44780 Bochum, Germany) ,  Grys David-Benjamin (Institute of Electronic Circuits, Ruhr-Universitaet Bochum, 44780 Bochum, Germany) ,  Musch Thomas (Institute of Electronic Circuits, Ruhr-Universitaet Bochum, 44780 Bochum, Germany) ,  Storch Robert (KROHNE Innovation GmbH, 47058 Duisburg, Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： EuMC  ページ： 1023-1026  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,0.4GHzから6GHzの周波数範囲で非常に高速ネットワーク解析のための周波数ランプ発生器を提案した。高線形アナログ周波数ランプが高い周波数(8.4GHzから14GHz)で合成した分数N位相同期ループ(PLL)により安定化された広帯域電圧制御発振器(VCO)を用いて,14.4GHzの一定周波数で二位相同期ループ安定VCOを用いた所望の周波数バンドまで混合した。広帯域PLL安定化を達成するために,ループ利得変動は,ループフィルタと広帯域VCOの間の電圧依存減衰ネットワークを挿入することにより減少した。これは完全な周波数範囲でほぼ一定の過渡的と位相雑音性能をもたらした。ランプ発生器の出力での全体的な位相雑音は10kHz以上のオフセット周波数で 99dBc/Hz以下であった。提案したランプ発生器はホモダインプロトタイプシステムによる測定の手段によって検証された高速で正確なネットワーク分析を可能にする。システム(0.5 ms)の掃引時間は以前に発表されたランプベースシステムと市販ネットワークアナライザと比較して有意に短く,,急速に変化する測定シナリオのモニタリングを可能にする。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ネットワークアナライザ ,  周波数帯 ,  *広帯域 ,  *ネットワーク ,  *位相同期ループ ,  利得 ,  *周波数 ,  位相雑音 ,  アナログ系 ,  *高速度 ,  オフセット ,  VCO【発振器】
準シソーラス用語： ループフィルタ ,  *再生器 ,  *ネットワーク解析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 発振回路  (NC05020Y) ,  周波数変換回路  (NC05030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分数 ,  位相同期ループ ,  ネットワーク解析 ,  広帯域 ,  ランプ ,  発生器