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J-GLOBAL ID:201702231431794017   整理番号:17A0854761

超薄AuナノワイヤはN結合型糖ペプチドの高度に特異的な濃縮のためのアシスト磁気グラフェン-シリカナノZIC HILIC複合材料【Powered by NICT】

Ultrathin Au nanowires assisted magnetic graphene-silica ZIC-HILIC composites for highly specific enrichment of N-linked glycopeptides
著者 (8件):
資料名:
巻: 970  ページ: 47-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質グリコシル化は様々な複雑な生物学的過程に関与していることが証明されているが,天然試料中の糖ペプチドの低豊度は,糖ペプチドを分離し,濃縮する方法を開発するために欠かせない。本研究では,新規な超薄Auナノワイヤ支援双性イオン親水性磁性酸化グラフェン(GO Fe_3O_4/SiO_2/AuNWs/L Cys)は,GOの良好な生体適合性,Fe_3O_4の強い磁気応答,超薄Auナノワイヤの大きな表面積と四簡単で迅速な段階を経てL-Cysの優れた親水性で合成した。超薄Auナノワイヤは一次元構造を有し,糖ペプチドの濃縮のための豊富な量L-Cysの容易にグラフト化した。GO Fe_3O_4/SiO_2/AuNWs/L Cys複合材料は,糖ペプチドの濃縮に適用した後,ヒトIgG消化物からの26種の糖蛋白質を同定し,10fmolの検出限界であった。グラフト化L-Cysの豊富な量のために,複合材料はまた大きな結合容量(150μg/mg~( 1))を示した。さらに,複合材料は実際の生物学的試料の分析に適用した。467糖蛋白質から全793糖ペプチドは40μg/マウス肝臓蛋白質の三回の繰り返し分析で同定された。結果は糖蛋白質の解析のためのGO Fe_3O_4/SiO_2/AuNWs/L Cys複合材料の大きな可能性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 

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