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J-GLOBAL ID:201702231688925499   整理番号:17A0699458

強化されたNd(III)収着のためのセルロースとキトサンのアスパラギン酸のグラフト化【Powered by NICT】

Aspartic acid grafting on cellulose and chitosan for enhanced Nd(III) sorption
著者 (8件):
資料名:
巻: 113  ページ: 13-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セルロースとキトサンはNd(III)のための本質的収着特性を持っている;が,金属回収のためのそれらの効率は比較的簡単な化学修飾により改善できる。多糖類の中間塩素化段階を経由したアスパラギン酸の格子はカルボン酸基の特異的反応性のために,増加収着容量を可能にした。グラフト化プロセスは元素分析,FTIR分光法で確認されたが,誘導体の物理的性質をXRD(結晶化度)とTGA(熱重量分析)により評価した。収着特性をpHの影響を研究し,取込速度論を研究し,熱力学(収着等温線)を評価することによって行った。改質吸着剤の収着特性は,原料の性能と比較した。収着容量は生体高分子骨格へのグラフト化アスパラギン酸後2倍になった。収着等温線はFreundlichにより記述し,Langmuir式と最大吸着容量はpH5で77 80mgNdgまで~( 1)に達した。取込動力学は擬一次反応速度により記述し,選択した実験条件の下で,平衡が接触の3時間以内に達成された。収着が自発的で,吸熱的であった。金属脱着は0.5M硝酸を用いて成功裏に実施でき,収着剤は収着/脱着性能の著しい損失なしに少なくとも4回の収着/脱着サイクルまでリサイクルできた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  下水,廃水の物理的処理 
物質索引 (1件):
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