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J-GLOBAL ID：201702231871144253   整理番号：17A0704012

一連のランタニドグルタル酸塩ランタニドグルタル酸の結晶構造に及ぼすランタニド収縮の影響【Powered by NICT】

A series of lanthanide glutarates: lanthanide contraction effect on crystal frameworks of lanthanide glutarates

著者 (6件)： Tan Xiao-Feng (College of Chemistry, Chongqing Normal University, Chongqing, 401331, P. R. China. [e-mail]) ,  Zhou Jian ,  Zou Hua-Hong ,  Fu Lianshe ,  Tang Qiuling ,  Wang Peng
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 29  ページ： 17934-17940  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランタニドグルタル酸エステル[Ln(phen)(glu)Cl]n{Ln=Y(1a),Tm(1b)のシリーズphen=1,10-フェナントロリン;Glu=グルタル酸},[Ln_2(phen)2(glu)3]n{Ln=Ce(2a),Tb(2b),Ho(2C)}と[La_2(glu)3(H_2O)3]n5nH_2O(3)を水熱合成し,構造的に特性化した。化合物1a-bは等構造であり,一次元中性[Ln(phen)(glu)Cl]n鎖,[Ln(phen)Cl]~3+イオンとグルタル酸配位子の結合から構成されているている。化合物2a)~2c)は等構造で,二次元[Ln_2(phen)2(glu)3]n層を含み,Ln~3+イオンは三種類のグルタラート配位子により接続されている。化合物3の3D枠組み構造はLa~3+イオンとグルタル酸配位子の結合で構築した。いくつかの三次元ランタニドグルタル酸エステルが報告されているが,それらは非常にロバストな構造形式,構造が異なるLn~3+イオンにより変化しないを示したが,化合物3は新しい構造型を示した。六ランタニドグルタル酸といくつかの報告された化合物の系統的研究は,よく知られているランタニド収縮はランタニドグルタル酸エステルの形成に顕著な影響を及ぼすことを明らかにした。1bと2bの光ルミネセンス特性,および1b,2Bおよび2Cの磁気特性を研究した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ツリウム ,  ロバスト性 ,  キャラクタリゼーション ,  *結晶構造 ,  二次元 ,  テルビウム ,  一次元 ,  *ランタノイド ,  ホルミウム ,  光ルミネセンス ,  *収縮 ,  三次元 ,  水熱合成 ,  磁気的性質 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸

分類 (2件)： 第3族元素の錯体  (CE01060J) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

物質索引 (1件)： グルタル酸

タイトルに関連する用語 (5件)： ランタニド ,  グルタル酸塩 ,  グルタル酸 ,  結晶構造 ,  収縮