文献

J-GLOBAL ID：201702231955599818   整理番号：17A0219505

広がる応用の可能性 工作機械の高付加価値化に寄与する最新技術 解説7 工作機械油の最新技術

著者 (1件)： 井上翔太 (出光興産 営業研)
資料名： 機械設計  (Machine Design)
巻： 61  号： 3  ページ： 34-37  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： G0863A  ISSN： 0387-1045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本文では,工作機械の消費電力低減に焦点を当てた省エネ多目的油の技術を紹介した。まず,省エネ多目的油の開発コンセプトを紹介し,機械の動力エネルギー損失と潤滑油特性の関係を説明した。ついで,高粘度指数化による省エネ効果を説明した。つづいて,低摩擦係数化による摺動特性の向上を説明した。ひきつづき,クーラント分離性を説明した。最後に,本工作機械油の有効性,今後の展開を述べた。

シソーラス用語： *工作機械 ,  *工作油 ,  省エネルギー ,  粘度 ,  摩擦係数 ,  滑り ,  性能評価 ,  製品開発 ,  *潤滑
準シソーラス用語： クーラント

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  工作一般  (QC01010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 応用 ,  可能性 ,  工作機械 ,  高付加価値化