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J-GLOBAL ID：201702232007880163   整理番号：17A0109158

1,3-ジアルキルイオン液体-水二相混合物のリオトロピック発色パラメータと優先溶媒和挙動【JST・京大機械翻訳】

Solvatochromic Parameters and Preferential Solvation Behavior for Binary Mixtures of l,3-Dialkylimidazolium Ionic Liquids with Water

著者 (4件)： Ding Shan (School of Light Industry and Chemical Engineering, Dalian Polytechnic University) ,  Wei Ligang (School of Light Industry and Chemical Engineering, Dalian Polytechnic University) ,  Li Kunlan (School of Light Industry and Chemical Engineering, Dalian Polytechnic University) ,  Ma Yingchong (School of Light Industry and Chemical Engineering, Dalian Polytechnic University)
資料名： Chinese Journal of Chemical Physics  (Chinese Journal of Chemical Physics)
巻： 29  号： 4  ページ： 497-507  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2010A  ISSN： 1674-0068  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1,3-ジアルキル(ILS)-二混合物をターゲットとして,25°Cの溶質-溶媒と溶媒-溶媒の間の相互作用が,リオトロピック発色団分子の優先溶媒和に及ぼす影響を研究した。4-ニトロアニリン,4-ニトロアニソールおよびリチャード染料の紫外-可視スペクトルシフトを測定することによって,極/こと(Π*),水素結合酸性(Α),水素結合塩基性(Β)およびリチャードの極性パラメータ(E_TN)を得た。結果は,イオン液体の種類とモル分率(X_(IL))がイオン液体-水混合物の溶媒特性に影響することを示した。すべての研究のシステムは非理想的挙動を示し,X_(IL)=0.1~0.3であり,溶致顕色のパラメータは理想値よりも大きかった。多くの二元混合物に対して、Π*値は協同作用が存在するが、E_T~N、ΑとΒ値はこの効果を示さない。協同作用の程度は,染料プローブやイオン液体の種類などの研究システムの特性と関係がある。優先溶媒和モデルを用いて,混合物中の分子間相互作用を解析し,研究した。優先的溶媒和プローブ分子の順序は以下の通りであった。イオン液体>>>水>水。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 極性 ,  水素結合 ,  溶質 ,  *イオン液体 ,  酸性 ,  モル分率 ,  可視スペクトル ,  *発色 ,  分子間相互作用 ,  塩基性 ,  発色団 ,  協力作用 ,  *溶媒和

著者キーワード (4件)： Solvatochromic parameters ,  Preferential solvation ,  Ionic liquid ,  Water

分類 (2件)： その他の光学的効果  (BM08040H) ,  融解塩  (CB05050R)

物質索引 (2件)： 4-ニトロアニソール ,  4-ニトロアニリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 混合物 ,  発色 ,  パラメータ ,  優先 ,  溶媒和 ,  挙動