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J-GLOBAL ID:201702232018570905   整理番号:17A0442606

イオン液体によるコールタールからの中性窒素化合物の分離のための抽出と機構【Powered by NICT】

Extraction and mechanism for the separation of neutral N-compounds from coal tar by ionic liquids
著者 (6件):
資料名:
巻: 194  ページ: 27-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コールタールは価値ある化学物質とエネルギーの一つであるから,インドール,カルバゾール,ピリジン,キノリン,窒素含有化合物(N-化合物)は,主に分離されている。本研究では,1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウムクロリド(BmimCl),1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウムブロミド(BmimBr),1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウムテトラフルオロボラート(BmimBF_4),1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウム二硫酸(BmimHSO_4),1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウム酢酸(BmimCH_3C00)に,様々なアニオンを有するイミダゾリウムベースILsは抽出によるそれら化合物を分離するために使用した。IL抽出の性能は抽出効率と分配係数により評価した。高抽出効率と選択性は塩基性窒素化合物,ピリジンとキノリンよりBmimClによる中性N-化合物,インドールおよびカルバゾール,で達成された。一方,最適化された条件を確認し,選択したILsは水によって容易に再生され,逆抽出プロセスによる持続可能なリサイクルすることができた。さらに,中性N-化合物と選択したILsの間に形成された水素結合と,機構を分子シミュレーションによる解析に基づいて確認した。,コールタールからの中性N-化合物の分離したアプローチ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料油  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験 
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