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J-GLOBAL ID:201702232071438539   整理番号:17A0324843

新しい2段階比色法によるMn酸化物のMn平均酸化状態の迅速定量【Powered by NICT】

Rapid determination of the Mn average oxidation state of Mn oxides with a novel two-step colorimetric method
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 103-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Mn酸化物のMn平均酸化状態(Mn AOS)は,収着,触媒作用と酸化プロセスによる微量金属と有機汚染物質に対するそれらの反応性に大きな影響を与える。Mn AOSの正確な決定は,Mn酸化物の構造,組成,物理化学的特性,環境挙動及び可能性のある応用を理解するための重要なステップである。,迅速二段階比色法は種々のMn酸化物のMn AOSを測定するために開発した,いくつかの酸化マンガン(ベルナド鉱,酸性バーネサイトとハウスマン鉱)で試験した。も比較のために従来のしゅう酸-過マンガン酸塩逆滴定法とX線吸収端近傍分光法(XANES)によりこれらのMn酸化物のMn AOSを決定した。この迅速な二段階比色法では,leucoberbelin青色I(LBB)とホルムアルドキシム測色を用いて,それぞれ,高原子価Mnと全Mnの酸化数,Mn AOSを計算に用いたを得た。比色測定はかなりの色安定性及び高感度であり,従来法と比較してMn AOSの迅速,簡便で高度に正確な決定を可能にした。添加では,必要な試料量は大幅に減少した(~0.05gから~0.005g),提案した方法を微量試料のための適切な戦略である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分光分析 

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