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J-GLOBAL ID：201702232072720089   整理番号：17A0855083

事例研究:範囲運転条件の下での高負荷スクレーパコンベヤシュートの中間板の摩耗解析【Powered by NICT】

Case study: Wear analysis of the middle plate of a heavy-load scraper conveyor chute under a range of operating conditions

著者 (3件)： Shi Zhiyuan (School of Mechanical and Electrical Engineering, China University of Mining and Technology, University Road, Quanshan District, Xuzhou 221116, China) ,  Shi Zhiyuan (Mining Products Safety Approval and Certification Center, Beijing 100013, China) ,  Zhu Zhencai (School of Mechanical and Electrical Engineering, China University of Mining and Technology, University Road, Quanshan District, Xuzhou 221116, China)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 380-381  ページ： 36-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭コンベヤシュートの中間板の摩耗特性とそれに関連する機構を調べた。多重集合摩耗試験を超高負荷スクレーパコンベヤの作動条件の範囲をシミュレートするために行った。三組成混合材料(石炭,脈石および水)を,種々の接触圧と滑り速度で試験した。結果は,中間板の摩耗損失は,同じ組成混合材料と接触圧力と滑り速度に伴って増加することを示した。さらに,摩耗損失は,特定の接触圧と滑り速度で水,石炭と脈石の質量比の増加とともに減少する傾向を示した。実験データ,相互作用法,現代のトライボロジー理論,実験後の試料の出現の実質的な解析に基づいて,中間板の統計的摩耗機構分布図を構築した。図は三つの領域:わずかな摩耗領域,中程度の摩耗領域と重度の摩耗領域に分割した。支配的な摩耗メカニズムは,時間の与えられた長さ後の中板の観察された摩耗形態で検証した。,この方法が有効で実用的であることを提案した。は信頼性のある理論的基礎と中板,シュートと全スクレーパコンベヤの設計,使用,保守のための技術的支援を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 接触圧 ,  *摩耗 ,  相互作用 ,  *事例研究 ,  信頼性 ,  滑り速度 ,  石炭 ,  トライボロジー ,  摩耗特性 ,  脈石鉱物 ,  摩耗試験
準シソーラス用語： 摩耗機構 ,  摩耗損失 ,  *高負荷 ,  *運転条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 滑り摩擦 ,  摩耗試験 ,  摩耗特性 ,  摩耗機構 ,  中板混合材料トライボロジー

分類 (2件)： 金属の機械的性質  (BL01022T) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 研究 ,  高負荷 ,  スクレーパコンベヤ ,  シュート ,  中間板 ,  摩耗 ,  解析