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J-GLOBAL ID：201702232115553124   整理番号：17A0626264

Alcaligenes sp.S-XJ-1の化学修飾表面官能基によるそれの解乳化能の増強

Chemically modified surface functional groups of Alcaligenes sp. S-XJ-1 to enhance its demulsifying capability

著者 (5件)： ZHANG Yuyan (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  LIU Jia (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  HUANG Xiangfeng (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  LU Lijun (Tongji Univ., Shanghai, CHN) ,  PENG Kaiming (Tongji Univ., Shanghai, CHN)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 101  号： 9  ページ： 3839-3848  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ解乳化剤は様々な利点により乳濁液の油相と水相の分離に使用されている。解乳化能を改善するために,Alcaligenes sp.S-XJ-1株の細胞表面の蛋白質及び脂質に起因する官能基(アミノ,カルボキシル,ヒドロキシル及びリン酸基)を化学修飾した。結果から,カルボキシルエステル化レベルが増加するにつれて,細胞表面カルボキシル基は,細胞表面の疎水性の上昇及び電気陰性度の減衰を随伴してエステルカルボニル基により徐々に置換され,それにより細菌解乳化は促進された。この研究により,細菌解乳化剤の解乳化能を増強する新しい戦略を提供し,解乳化能増強のメカニズムを示した。

シソーラス用語： *Alcaligenes ,  *解乳化 ,  *解乳化剤 ,  *化学修飾 ,  アミノ基 ,  ヒドロキシ基 ,  カルボキシ基 ,  *基 ,  エステル化 ,  電気陰性度 ,  カルボニル基 ,  乳濁液
準シソーラス用語： エステルカルボニル基 ,  カルボキシルエステル化 ,  バイオ解乳化剤 ,  リン酸基 ,  *官能基 ,  細胞表面疎水性

分類 (2件)： 油脂の製造  (YG01030E) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： Alcaligenes ,  化学修飾 ,  官能基 ,  解 ,  乳化能 ,  増強