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J-GLOBAL ID:201702232157908074   整理番号:17A0665481

ベンゾチアジアゾールユニットを持つコア官能化による共役全チオフェンデンドリマの光学的および電気化学的性質の調整【Powered by NICT】

Tuning the optical and electrochemical properties of conjugated all-thiophene dendrimers via core functionalization with a benzothiadiazole unit
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 1606-1616  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三次元(3D)π共役デンドリマは,有機エレクトロニクスにおける利用のための構造的に定義された高分子の新しいクラスである。コアでベンゾチアジアゾール(BT)基を有する2~nd世代まで樹枝状オリゴチオフェン(DOT c BTs)の新しいファミリーは正確な合流型合成法により合成した。明確に定義された化学構造とこれらのDOT C BTsの単分散性質はNMR分光法,MALDI-TOF質量分析(MALDI TOF MS),高分解能質量分析(HR MS),およびゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)測定によって確認した。光学的および電気化学的特性を,UV-vis吸収,サイクリックボルタンメトリーによって調べた。共役樹枝状オリゴチオフェンのコアに電子欠損ベンゾチアゾール(BT)基の挿入は,全チオフェンデンドリマと比較して大きな赤方偏移をもたらした。サイクリックボルタンメトリー測定は,これらの官能化樹枝状オリゴチオフェンのための一つの可逆還元過程と多重酸化波を示し,BTコアの還元と異なるπ共役鎖の酸化による。電子供与体としての有機太陽電池におけるDOT C BTの応用を提示した。しかし,ブレンド膜の好ましくないナノ相分離は貧弱なデバイス性能をもたらした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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