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J-GLOBAL ID:201702232165590660   整理番号:17A0759209

トリインフルエンザH5N1ウイルスの連続流分離のための3次元プリント磁気泳動システム【Powered by NICT】

Three-dimensional printed magnetophoretic system for the continuous flow separation of avian influenza H5N1 viruses
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1540-1547  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ルーチンスクリーニングのための試料におけるトリインフルエンザウイルスの低濃度の結果として,これらのウイルスの分離と濃縮は,それらの高感度検出に不可欠である。アプタマー修飾磁性ナノ粒子,磁気泳動チップ,磁場及び流体コントローラを用いたウイルスの連続流分離のための新しい三次元プリント磁気泳動システムを提案した。磁場は有限要素磁気シミュレーションに基づいて設計し,ナノ粒子ウイルス錯体を引きずるのための0.65Tの最大強度および32 1T/mの勾配を持つネオジム磁石を用いて開発した。磁気泳動チップはSOLIDWORKSにより設計し,キャリア流としてリン酸緩衝生理食塩水を用いたウイルスの連続流分離のための磁気泳動チャネルを有する三次元プリンタにより作製した。流体コントローラは,キャリア流とウイルスを注入するマイクロコントローラとぜん動ポンプを用いて開発した。ウイルスナノ粒子複合体の軌跡はキャリア流と磁場の最適化のためのCOMSOLを用いてシミュレートした。結果は,H5N1ウイルスを捕獲し,それらは分離し,試料体積200μLの2分間の連続流分離時間で88%までを分離効率で提案した磁気泳動システムを用いて濃縮できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気泳動分析 

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