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J-GLOBAL ID:201702232258636908   整理番号:17A0702451

β2-microglobulinのための高感度無標識電気化学ルミネセンス免疫センサ【Powered by NICT】

A highly sensitive and label-free electrochemiluminescence immunosensor for beta 2-microglobulin
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 2570-2577  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高感度かつ無標識電気化学ルミネセンス(ECL)免疫センサを初めて金nanoparticle-doped@炭素オニオンキトサンナノ複合材料修飾セレン化カドミウム量子ドットスクリーン印刷電極(QDs SPE/AuNPs@CNOs CS)に基づくβ-2-ミクログロブリン(β2M)の検出のために作製した。電極は生体適合性であり,多数の抗β2M抗体の捕捉と結合の増大した有効表面積を持つ。さらに,高い安定性を与え,電子伝送速度を大きく増進させ,発光団トリス(ビピリジン)ルテニウム(II)クロリド([Ru(bpy)3]~2+Cl)から放出された光子の捕獲,高感度ECL免疫センサの作製のための大きな可能性を示すを増強した。作製プロセスはBSA(QD SPE/AuNPs@CNOs CS/antiβ2M/BSA)による前遮断QD SPE/AuNPs@CNOs CS上に抗β2Mの固定化を含む。ECL検出原理は等電点以上のpHでβ2Mおよび[Ru(bpy)3]~2+間の静電引力の増加に基づいた。ECL強度は対数濃度1からβ2M fg mL~( 1)100ng mL~( 1)への,検出限界は1fg mL~( 1)の増加と共に直線的に上昇した。免疫センサーは,臨床診断のための実際の血清および尿試料中のβ2Mを検出するための大きな可能性を示した。本研究により臨床的に意義のある他のバイオマーカーを検出するための高感度無標識ECL免疫センサを作製するための理想的な界面としてQD SPE/AuNPs@CNOs CSを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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有機化合物の電気分析  ,  分光分析  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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